初めてのボウリング!受付やゲームの流れ、持ち物を徹底解説
初めてのボウリング!受付やゲームの流れ、ボールの投げ方を徹底解説
どーも、ゴンベエです。
ボウリングに初めて誘われたとき、流れやマナーがわからないと不安ですよね?
今回は初めてボウリングをする方のために、ボウリング場での流れやボールの投げ方を徹底解説してきます。
ボウリング場についたら~受付の流れ~
まずボウリング場についたら受付をします。
受付カウンターがあるので店員さんに話しかけたくなりますが、先に受付用紙を記入してください。
受付用紙の項目はボウリング場によりますが、大体以下の通りです。
・名前(ニックネーム)
・性別
・会員 or 一般(学割もあります)
・希望ゲーム数
・マイボール、マイシューズの有無 など
受付用紙の名前は苗字、名前、ニックネーム(つっちーとか)など、基本なんでも大丈夫です。ボウリングのゲームの際に投げる順番等で表示されるので恥ずかしいニックネームは避けましょう。
ボウリングは1レーン最大6人まで、1人あたり1ゲーム大体10分ぐらいなので参考にしてください。(1レーン4人で3ゲームやると大体2時間ぐらいかかります。)
受付用紙を店員さんに渡したら番号札がもらえるので指定の場所でボウリングを始めましょう。
またボウリング場には専用のシューズがあります。必ず自分のサイズにあった靴を借りるようにしましょう。特に大きいほうがいいやきついほうがいい等はないので、ジャストサイズのもので大丈夫です。
あなたにぴったりなボールの選び方
受付が終わったら続いてボールを借りましょう。ボールは重さ(ポンド)で分かれています。男性は10~12ポンド、女性は7~9ポンドぐらいがオススメです。
またボールによって穴の大きさが違います。中指、薬指、親指を入れて指の全面に穴のふちが軽く当たるぐらいのものがオススメです。
ボールはいつでも交換できるので、投げてみて自分にあうボールを見つけてください。
ボールの投げ方のコツ
ボールを選んだらいよいよ投げてみましょう。
投げ方のコツは以下の5つです。
・力を入れすぎず振り子の軌道を意識する
無理に力が入るとボールはまっすぐ転がりません。
力を抜いて振り子の軌道で転がしましょう。
・ピンを狙うのではなく手前にある矢印(スパット)を狙う
ピンから手前の線までの距離は約18メートルもあり、狙うのが難しいです。手前にある矢印(スパット)は4メートルほどなので、そちらを狙いましょう。
慣れてきたらスパットとピンを一直線に結んで、その軌道に腕の振りをあわせるイメージで投げてみましょう。
・助走は落ち着いて、ゆっくり歩く
初心者は勢いよく投げようとして慌てて助走しがちです。
私も速いボールを投げたいがために慌てて助走し、1本も倒せなかった経験があります。
ゆっくり歩いて投げたほうがコントロールが定まりやすいので意識してみてください。
・姿勢よく、投げるのではなく"転がす"
姿勢が悪いとボールが曲がってしまったり、狙ったところに転がってくれません。背筋を伸ばして、しっかり狙いましょう。
また、ボールは投げというより"転がす"イメージのほうがまっすぐピンに向かいます。小さい子供でも意外とピンを倒せるのは"転がす"のが上手なためです。
・最後は体と親指が一番手前のピンに向くようにする
投げる際は最後の腕の振り切りを意識してください。投げた後は油断しがちですが野球などと同様で振り終わったあとの手の振りが重要です。
ダンサーになったつもりで指の先まで神経を張り巡らせましょう。
慣れるまでは1本も倒れない(ガター)もあるかもしれませんが、平均スコアが130の私でもたまにガター出しちゃいます。気にせず投げていきましょう。
ボウリングの専門用語とスコアの計算方法
ボウリングは1ゲームあたり10フレームで、1フレームで2回投げます。(ストライクが出た場合は1回)
ここでボウリングの専門用語を一部説明しておきます。
・ストライク・・・1投目で10本全てのピンを倒した
・スペア・・・1投目ではピンが残ってしまったが、2投目で残りのピン全て倒した
・ガター・・・レーンの脇の溝にボールが落ちてしまい1本も倒れなかった
・スプリット・・・一番手前のピンを倒した上で残りのピンが離ればなれになってしまった
スコアの計算方法ですが、ストライク・スペア以外は倒れたピンの本数を足していきます。
■ストライクの場合、10本+次の2投で倒したスコアが足されます。
※1フレームでストライク、2フレーム目で5+2本だった場合
1フレーム目10+5+2=17、2フレーム目5+2=7 2フレーム合計で17+7=24
■スペアの場合10本+次の1投で倒したスコアが足されます。
※1フレームでスペア、2フレーム目で5+2本だった場合
1フレーム目10+5=15、2フレーム目5+2=7 2フレーム合計で15+7=22
1ゲームの最大スコアは10フレーム全てストライクだった場合で300点です。
ボウリングをする際の注意点
ボウリングをする際はいくつか注意点、マナーがあります。
・レンタルシューズを履く際は必ずシューズの下に靴下をはく
・ボールを持った状態で素振りをしない
・投げるタイミングが左右のレーンとかぶった場合右のレーンが優先
・酔った状態でボウリングはしない
・腰より高くボールを投げない(ロフトボール)
ボウリングによく行く人でもついつい興奮してマナーを忘れがちです。
皆で気持ちよくボウリングをするために、必ずマナーは守るようにしましょう。
まとめ
今回は初めてボウリングを行く際の流れや注意点を解説してきました。
最初はドキドキするかもしれませんが、やってみれば非常に面白いスポーツです。
あまり緊張せず、ボウリングを楽しんでください。
今回の記事が少しでもあなたの役に立ったらうれしいです。